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1年以内にヘルペスを再発する患者が8割以上もいる?

2019年11月26日
危険なウィルス

ヘルペスは帯状疱疹と違って初感染から1年以内に約8割が再発する可能性があると言われています。患者の約8割と言うとかなり多い人数ですが、それくらい再発しやすい病気なのです。

ヘルペスウイルスは体内に入り込むと、腰仙骨神経節の中に潜り込みます。普段は害がないのですが、何らかのきっかけで再発してしまうのです。免疫力の低下、疲れ、ストレスといったことが原因ですぐに顔を出してしまうのがこのヘルペスの厄介なところです。免疫力低下はさまざまなことによって起きます。女性の場合だと生理の前は免疫力が低下しますし、ストレスを感じても免疫力は低下します。精神的ストレスだけではなく身体的なストレスも重要です。例えば紫外線が当たることも肌にとってもストレスですし、性行為による摩擦もストレスになります。これもヘルペスが再発する原因になるのです。

現在の技術ではヘルペスを完治することはできません。そのためその都度治療薬によって早く治すことしかできないのです。再発する前には違和感がある人が殆どです。性器や口唇の周囲がむずむずするような違和感、かゆみ、腰痛や倦怠感といった違和感になります。通常はむずがゆさと違和感を感じる人が多いです。この時点で治療薬を服用すれば、ウイルスが増殖しきって発症する前にウイルスの増殖を止めることができます。

再発の頻度については、ひどい人だと1年以内に何度も再発してしまうことがあります。症状が症状だけに我慢するのは意外と苦痛な病気です。治療薬を飲んでもすぐに良くなる訳ではないので、日常生活にも支障が出るのです。そのためひどい症状の患者の場合には再発抑制療法という治療方法を進めることがあります。2カ月から1年といったロングスパンで治療薬を毎日服用するのです。これによって体内にあるウイルスの量を減らして、再発の可能性を下げようという方法です。

治療については、今までであれば自由診療なのでかなりの費用が掛かっていましたが、近年保険適用されるようになったので費用を抑えることができるようになりました。大体費用としては1ヵ月に薬代も含めて4000円から5000円になるので、そこまで高い費用ではありません。もしも1年に6回以上再発しているのであれば、考えても良い選択肢です。毎日治療薬を服用していれば何か体に異常が出るのではという不安があると思います。ですが3ヶ月に1度血液検査をするので、数値に異常があればすぐに中止することができます。

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