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バルトレックスを使ってヘルペスを治療してみましょう

2019年11月21日
薬を持っている男性

ヘルペスを治療する時、一般的に使われているのはバルトレックスという治療薬になります。バルトレックスの主成分はバラシクロビルという成分で、抗ウイルス薬になります。もともと主流だったのはゾビラックスという治療薬でしたが、ゾビラックスには幾つかの欠点がありました。その欠点が吸収率の悪さとそれから来る服用回数の多さです。その欠点を克服することができたバルトレックスはヘルペスの治療薬としても人気が高いのです。

しかし、ゾビラックスは欠点があるからと言って使われていない訳ではありません。今でも現役で使われている治療薬です。基本的にはバルトレックスの服用による治療が主流ですが、場合によっては耐性ができてしまっていることがあるのです。そういった場合に活用されています。

バルトレックスの主成分、バラシクロビルは体内に入るとアシクロビルという成分に変わります。そしてウイルスが増殖する時に生成するチミンキナーゼという成分と結合すると、リン酸化するのです。このリン酸化したアシクロビルがとても重要な役割を果たしてくれます。リン酸化したアシクロビルがウイルスの中に取り込まれると、ウイルスはそれ以上DNAを複製することができなくなるのです。DNAが複製できなければそれ以上ウイルスが増えることはありません。しかし抗ウイルス薬なので、ウイルスの増殖を止めることはできても殺すことはできません。そのためヘルペスを発症した状態ではウイルスが増えている状態なので、あまり効果を期待できないのです。発症して6時間以内でなければ効果がないと言われています。できれば発症する前に服用するのがベストです。発症する前にわかるのかと思うかもしれませんが、何度も再発していると発症する前にわかるようになります。何となくむずむずする、かゆい、違和感があると言ったようなものです。その症状を感じた時点で服用すれば、発症する前に抑えることができます。

バルトレックスが人気な理由はもう1つあり、再発防止にも効果があることです。ヘルペスは必ずと言って良いほど再発します。ひどい人だと1年に何度も再発する人もいます。そういった症状が重い人の場合、1年間バルトレックスを服用することによってヘルペスの再発頻度を下げる治療をすることもあるのです。以前は自由診療でしたが、現在は保険が適用されるので、ヘルペスの再発頻度が高いのであれば試してみる価値はあります。

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